フワフワの顔面膿瘍 2001
注)獣医さんそれぞれだと思います。また私の自己判断は素人考えのまま実行しています 【フワフワdeta:2000年春に2子/秋に1子出産 年齢不祥だが産子数が少ないので高齢の可能性アリ】 【隣室のメスうさぎが3/13に下顎から頚部にかけて膿瘍があり手術した/抜歯もした】

03.25

学校の飼育小屋にいるメス“フワフワ”の顔が腫れているので連れ帰ってくる。年齢不詳だが、2000年の春と秋に出産している現役のお母さんうさぎ。

皮毛の長さがだいたい5cm以上ある長毛種。土の上で暮らしているので、毛の中に大量の土が入ってしまっていた。

毛の抜ける時期らしく、動くだけで大量の毛が舞い上がり、野菜などに身体が触れただけで野菜が霜降りに見える始末。

排便が非常に少なく、5〜6粒しか確認できていない。環境の変化のストレスも考えられるのでできるだけ刺激しないように短時間のブラッシングのみで一人にさせておく。

03.26

午前中に獣医さんに行き、腫れている部分を切開してもらう。中からかなりの量の白いクリーム状の膿を出す。

バイトリル(液体)を1日1回1.0ml投与して、創口の内部をイソジンを付けた綿棒で拭き、膿を溜めないように指示を貰う。

午後9時頃にケアをしてあげようと思ったら、すでに傷口が塞がりはじめていた。指で引っ張るようにして傷を開いて洗浄。投薬。

03.27

夕方帰って来てから、様子を見ると傷が完全に塞がってしまっていてどうしても傷口を開く事ができなかった。投薬とブラッシングして抜け毛を取り除く。ブラッシング中に排尿。糞は未だに少なく数粒のみ。

03.28

再び獣医さんに行き、切開しなおしていただく。今回は金属製の小さなスプーン状のくぼみのある器具で傷の内部にある膿を掻き出してもらう。骨に器具があたるようなコツコツという音がするので、非常に痛々しいのだが、大人しく治療してもらえた。---これで再び傷が塞がってしまって膿が溜まるようであれば“ケイセッカイ”だと言われた。(軽切開???)

食餌の量も少ないし、排便も安定していないし年齢不祥なので手術となるとかなり私は動揺してしまう。。。といっても、学校のうさぎのために私には決定権がないので担当の先生に連絡して経緯および手術の判断を獣医さんに委ねる旨の了解を得る。

夕方に洗浄と投薬。獣医さんに行く途中で排尿のみあり。

03.29

午前9時にはすっかり傷が塞がってしまっていたので、獣医さんに電話で指示を仰ぐ。---綿棒で突き刺すようにして傷を開くように言われたが、悩んだ挙げ句に精密工作用のカッター刃を炎で焼きススを滅菌ガーゼで拭った後にイソジンに浸して消毒したもので切開。内部を洗浄してから投薬。

03.30

食欲は相変わらず少なく感じるのだが、集団生活しているうさぎなので普段の量がつかめていないので判断に苦しんでいる。相変わらず排尿はなし、排便も数粒なのでマッサージを続ける。

腫れがひかないので、膿が溜まっているかもしれないと思い薬局で頂いた金属製の耳カキで内部を軽くさぐるが膿らしいものは出て来なかった。消毒と投薬。

排便があまりに少ないので、毛球症かうっ滞を疑ってみる。ここ数日分のうんちを割って内容物を見てみると、飲み込んだ毛ばかりであった。---ちなみに彼女は牧草をまったく食べません。バナナを潰して混ぜても、牧草をミキサーで刻んでペレットのペーストと和えてもまったく食べない。


ヘアボールレメディを1.0ml飲ませる。

お薬を飲んでいる時に他の物を与える事に抵抗があったのだが、放っておけば命に関わる事だと自己判断。夜中に枕元でフワフワのお腹が鳴る音を聞くたびに、これで排便するかもという期待と、薬が効き過ぎて下痢するんじゃなかろうかという不安にドキドキしていた。

03.31

手当て前の傷口の様子

周囲に毛が生えてきたのと、そもそも毛が長いためにグルーミングした時に周囲の毛が傷口にくっついていたりする。

瘡蓋に覆われるという事はなく、滲出液が固まり傷が塞がっている状態。

今日も、中から膿が出る事はなく洗浄と投薬のみ。

ヘアボールレメディの効果があり、昨日までの6日間で出た量と同じくらいの排便がみられた。それでもまだまだ少ない量なのだが、一安心!排尿は十分な量が出ていた。

ペレットも口にしなかったのだが、サンプルで貰ってあったペレット(アルファルファ主原料)の物に変えてみたら、かなり食べていた。病中だし、牧草も食べないので食べ放題に近い状態にしてあるけれど、食べ過ぎを心配するような量は食べていない。

04.01

相変わらず傷を開いて洗浄していたのだが、周囲の瘡蓋を剥がしても綿棒が入らない大きさになってしまった。相変わらず膿は出てこないので、傷口に直接イソジンを目薬を入れるように注入して、投薬。

排便はかなりあったが、ほとんどが繋がっているのでだいぶお腹に毛が入っていっているのだと想像できる。排せつできているので大丈夫だろうと思うものの、糞の大きさが3mm程度なので一応ヘアボールレメディを1.0ml飲ませる。ほぼ毎日ブラッシングしていても、まだまだ抜ける!でも、ブラッシングしていたら大量のおしっこをかけられてしまった。排便・排尿も十分。

傷をつまむように触ると、中心部分に芯のようなものがあるのがわかる。

04.02

傷が小さくなってしまってケアが続けられないために、獣医さんに診ていただく。傷の内部に認められる芯のようなものは“膿”とのこと。しかし非常に「出にくい」状態のために摘出手術を受ける事になる。今日は、切開等の処置はしないで帰宅。


糞の状態が悪く、排便も少ないためにヘアボールレメディを使った旨を伝えたが、抗生物質と併用しても問題は無いそうです。

夕方のケアは、傷口を少し開いてイソジンを注入して、投薬のみ。食欲良好。排便/排尿ともにあり。

04.03

朝の野菜もペレットもなし

午前10時に病院へ

午後5時にお迎え

まだボーッとしているけれど元気な姿で出て来てくれてよかった!

膿の原因は臼歯の歯根から始まった腫瘍と断定された。(抜歯)

1)抜歯したために、傷に牧草が刺さる事が考えられるのでひとまず牧草は止める。 (2)引き続き、抗生物質の投与とイソジンで創口の消毒 の指示を頂く。

この数日でとりあえず食い付きの良かった野菜をあげたら、いきなりムシャムシャと食べはじめたので安心。痛くはないんだろうか?どう考えても痛いだろうに、我慢して食べてくれるとは何て良い子なんだろうと思って見ていると、とっても可愛く見える♪(でも、術後の腫れのために目が細くなっているので、睨まれているように感じる)

04.04

昨日と比べて患部の赤みがひいて、腫れも少なくなってきました。目が左目と同じ大きさに開けられるようになりました。

口の中が痛むのか?ここ数日の生活ですっかりお姫様になったのか?野菜の柔らかい部分だけを見事に選別して食べています。ペレットもアルファルファのソフトタイプだけを見事に選別して食べています。

イソジンで創口の消毒と投薬、ヘアボールレメディ。

今日は、排尿がまだありません。排便はあるものの、2〜3mmのものが数個あるだけです。多少お腹が張っているように思えるので、腹部のマッサージもする。

04.05

午前中に排尿あり。排便も3mm程度のものなら数が多く出ている。数珠繋ぎのものが多い。/創口の黄ばみはイソジンによる着色。後ろ足で掻いたり、前足でのグルーミングで引っ掻くこともない。/術後、はじめて全身のブラッシング。

イソジンで創口の消毒と投薬。小学校にはハードタイプのペレットしかないので、とりあえず地元で入手できるソフトタイプのペレットに移行の準備段階に入る。

04.06

ホームステイし始めて13日目にしてようやく十分な排尿と排便があった。ペレットもゆっくり移行していくつもりなのに、新しいペレットばかり選んで食べている。赤茶色の色素が強く、カルシウム尿。創口周囲の固さが気になる。イソジンで創口の消毒と投薬。

04.07

昨日からペレットの容器を投げたりと今までには見られなかった行動をするようになったので、ストレスの緩和のためにケージにサークルを繋げてみた。---サークル全面にムラなく飛びしっこをしていた。>テリトリーの主張なのか?何らかの抗議なのか?私には理解不能。排尿・排便あり

顔の腫れ等に目立った変化はなし。イソジンで創口の消毒と投薬。

04.08

新しく入れたトイレに馴染んでくれたようで、排せつの心配は無くなった。2糸と3糸の間が開いてきたように感じるのだが、腫れが大きくなった様子はない。イソジンで創口の消毒と投薬。

04.09

特記事項なし。イソジンで創口の消毒と投薬。

04.10

抗生物質が終わりそうなので通院。13日の予定だったが創口を診て頂き全部抜糸してもらえた。新しいお薬は白濁した水薬を0.5ml/1日1回(薬品名忘れてしまった!)見た感じでは2週間分ほどありそう。これが終わった頃には学校に帰れるというお話。(抜糸したら腫れがひいてきた)

04.11

とにかく、食べる野菜が限られていて困ってしまう。牧草を食べないために食べ放題にしてあげられる状況作りを模索中。。すでに18日間も模索しているありさま!

ペレットも残してあるし、野菜も終わった試しがなし。この種類のうさぎは食が細いのだろうか??

暖かくなってきたので、野草で食を引き出してみるがイマイチ成果はみられず。

新しい薬を与え始める。昨日よりもさらに腫れはひいた。

04.12~04.15 特記事項なし

04.16

トイレの設置後、排泄が無いor少ないという不安は無くなったのだが、糞が黒くて小さいままで移行しているので、ヨーグルトを飲ませる。(以後の予定は、私が気が向いた時のつもりなので週に1〜2回与えるつもり)シリンジで与えたのだが、さして嫌がる様子も無く、もちろん喜ぶ様子も無い。

さらに腫れが引いていたので撮影

もう消毒はしなくて良さそうなので止めた。(完全に創口は塞がって、毛が密集している)

04.17

ブラッシングをする。

04.18〜04.26 特記事項なし/牧草を食べるように各種与えてみるが進展なし

04.27

抜糸後に頂いたお薬が終わるので、お医者さんからホームステイ終了の許可が出るはず。いっぱい痛い事や、毎日のお薬も上手に飲んでくれた記念に撮影。

ふわふわちゃんの鋭い前足の爪で書いてくれた私の右手首のサインは一生の思い出になりそう。今度具合が悪くなったらちゃんと早くお医者さんに連れて行ってもらうんだよ♪

あと、君は長い毛なんからお腹に入れちゃいけないよ〜。牧草も毎日持って行くから食べて頂戴ね。好き嫌いはいけないんだから!



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