入居してビックリ“ペット禁止マンションではない”という事は、ペット可ともちょっと様子が違うみたい。

賃貸ではないので「だったらまた他を探そう」という財力もなく、“他人に迷惑をかけないで、常識の範囲内でなら飼育してもよし”の言葉に合致するペット探しが始まった。

候補者たちのリスト

フェネック

この可愛らしい姿をアニメでご覧になった方も多いと思います。「風の谷のナウシカ」で有名になったフェネック

野生種はアフリカからユーラシア大陸にいる世界最小キツネである。夜行性の雑食。

(画像提供:株式会社ティードリームコーポレーション

楽天市場のフリマで出品されているフェネックの写真を頂きました。売り物を買わないで「画像を下さい」と図々しいお願いを快諾して頂きありがとうございます。


 私がフェネックを初めて見たのは、まだ私の形容詞が天真爛漫とかあどけないとか…今では誰も口が裂けても言えないようなセリフで語られた幼少のみぎりであった。お婆ちゃんの秘蔵っ子としてベッタリくっついて生活していた頃に、目が遠くなって絵本を読んでやるのも億劫になった婆ちゃんは私にクソデカイ動物図鑑を与えた。

 ガキには持ち歩くのも大変な図鑑であったために、私はその場で大人しく眺めるしかなかったのだ。そこに登場したフェネックは口を開いて歯を剥いて威嚇しているナウシカのフェネックであった。


 さぁ、私はフェネックを飼えるかをシュミレーションしてみた。アフリカ原産だけあって暑さには強いらしい、そして寒さには弱いらしいのだが、夏にクソ暑い我が家は冬でも温かい。。。この特徴的な大きい耳だけあって、音にはすこぶる敏感である事をWEBで知る。我が家は住宅地のまん中にある小学校のお隣。交通量も少なく、日常的な騒音は私か息子だけである。しかし、夏休みともなれば小学校の校庭は悪い子どもたちがたむろして打ち上げ花火はするわ、レッスン室にエアコンのないバレエ教室は夜中までタンバリンを叩きながら踊っているわ。。。。ヒサンな事このうえない!

  WEBでフェネックを飼育している人のHPを読みあさるうちに、さすがに夜行性だけあって夜は元気に過ごすらしい。悲しいけれど途中で手放す事を危惧するくらいなら、今が我慢のしどきである!申し訳ないと思いながらも浮気して他の動物にも注目する事にした。 


カンガルーネズミ

 

これまた、楽天市場に出品されているYELLOW RABBITさんにお願いして頂いた画像です。

このシッポがたまりません!きっと手に持ってポリポリと食べてくれるのだろう?きっとピョンピョンしてくれるのであろう…と、想像がとまらなくなっちゃう!

テレビで放映されたらしく人気ブレイク中らしい。

 いかにもマンションで飼っても近所から迷惑がられなそうなカンガルーネズミ君にネットで出会う事ができた。

地面との接地面積の小ささや放熱の良さそうな耳から、これまた暑い我が家でも生き抜けそうな風体である。小学校時代に夏休みの課題の研究としてハツカネズミやハムスターを飼育して、研究もぜずに放し飼いにして遊びまくった夏を思い出してしまった。

 基本的に私が家にいる時に限ってはケージから出して自由に遊ばせてあげたいのだが、この体が入っていきそうな“スキマ”が部屋の中にはありすぎるー。そうは言っても有力候補になる♪

 ベランダの隙間は何かで塞いだとしても、この『ジャンプ得意でっせ!』と言っているような足でジャンプすればフェンス乗り越えて落下事故(?)の心配までしてしまった。(笑)


フサオ・ヤマアラシ

 

こんな子まで見つけてしまいました。この顔!この顔!この顔いいですよね〜♪なごみ系の顔と言うのでしょうか???

 

(画像提供:株式会社ティードリームコーポレーション

 「ヤマアラシ」と聞くと夏目漱石の坊ちゃんを思い出すのであるが、図鑑にあったヤマアラシは黒い身体に白いシッポのもっと派手な体つきだったように思う。しかし、この
フサオ・ヤマアラシ君はもっと独特の味わいがある!面食いと言い放っている私が惚れるという事は、この子はかなりのハンサム君であるに違いない。
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動物とわたし

私が産まれた時に、我が家にいたのはチビと名乗る犬であった。よくあるように「チビ」だったというだけであって、決して小さい訳ではない雑種犬であった。この犬は私の両親の言い付けは聞き入れるものの、自分より後から家族に加わった私の言うことを聞く由もなく、何故か私は“犬の舎弟”という位置付けの幼少期を過ごす…>無念

 毎日夕方になると、私は犬のお散歩に兄貴のお下がりの青い三輪車に乗って付いて行った。三輪車の前にカゴを取り付けるためのL型金具があったのだが、そこに引き綱をはめてもらうのが楽しみだった。キ〜コキ〜コとしか進まない三輪車に1馬力ならぬ1犬力の動力が加わるとどうなるか?---三輪車はゴーーーーッと恐ろしい車輪の音をたてながら、アーケードを疾走するのであった。

 当然、後ろを降り落とそうがチビには関係ないのである。彼はひたすら走りたい欲望を叶えているのであって、私は危険を危険とも思わずにしがみついているだけであった。もちろん母と一緒の散歩では、この快感に浸る事はできなかった。何が一番危険だったかと言えば、遥か彼方の父が「チビ!」と犬を呼び止める瞬間である。

 犬は呼ばれると、やはり引き返すのだった。。。その急激なUターンに三輪車も私も遅れをとると、やっぱり落馬(?)するのである。マキロンの無い時代は赤チンとバンソウコウが手放せないのである。


そんな幼年期を過ごしたのだが、その後も実家では犬を飼い続けている。 私はといえばペット禁止のアパート暮らし時代にはエンゼルフィッシュなども飼っていた。

 しかし、初日はネオンテトラを買ってきたのである。その10匹を2日間で絶滅させたという恐ろしい事をやってのけてしまったので、購入したお店に相談に行った。「お水があわないって事もあるんだよ」と、店の兄さんはエンゼルフィッシュを10匹くれたのである。

 この10円玉ほどのエンゼルフィッシュは元気に60cmの水槽を泳ぎ回っているうちに、呼べば来るし、上から輪を下げてやると“輪くぐり”もできるように上達した。しかしエンゼルフィッシュ達はみるみるうちに成長を遂げ、男性の手のひら大になってしまった。---60cmの水槽に男性の手のひらが10匹いたらたまったもんじゃない!自由に泳ぎ回る事ができなくなると、魚たちは一致団結をみせた。

 一斉に右に泳ぎ、いっきにUターンして左に泳ぐ!!!

 私は一ヶ月間ほど“回遊するエンゼルフィッシュ”を見て暮らしていた。餌の時間もイケス状態で私は里子に出す決意を固めた。水槽をフルセット何組か購入して2〜3匹づつ貰ってもらった。

 手許に残した2匹のエンゼルフィッシュは、やっと平穏な暮らしを取り戻したかのように思えたのだが、十分なスペースを確保した2匹は。。。。繁殖した!

私は数年間この堂々回りを繰り返して、私の立回先の家にはどこに行ってもエンゼルフィッシュがいるという八方塞がりに追い込められてしまった。しかし友人のA宅は、必ず絶滅させてしまうので、彼の家には何回も世話になっていた。。。どうやるんだろ?


 私の好きなのは何もフワフワ系の動物ばかりではなく、昆虫も好きなのである。カンドウマ(俗称:便所コウロギ)をは大嫌いである。それもでぇっきらいである。それに比べればゴキブリなんぞ可愛いものである!

 カタツムリも大繁殖してしまったし、ザリガニも子宝母さん1匹のために沖アミ状態、その後カブト虫とクワガタに深くのめり込んだ結果、道行く人から「今年もカブト虫ありますか?」と訊ねられる程になった。。。早い話が増えて困って配りまくったのである。オオクワガタも配っていた。。。ペットショップに卸せると気が付かなかったのである。

 

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